最近万年筆にはまっている。
知れば知るほど奥深い筆記具だと解る。
その万年筆で手紙を書いてみる。
今まで何度も、ボールペンで手書きの手紙を試みたが、書いてる最中に嫌になってくる。
全く気が乗らない。結局キーボードに向かってる自分がいた。
その間核とは全然違う
数ヶ月前、ひょんなきっかけから、万年筆に興味を持った。
ちょうど京都の街を歩いてたときだった。
知人が突然モンブランのボールペンを買ってきて欲しいと知らせてきた。
はぁ?突然何だぁ?
けったいな事言いよるなぁと思いながら、歩くと、100mも歩かないうちにモンブランの専門店が目の前に!!
何じゃこのタイミング・・・・
考えるまもなく、店に入ってしまっている自分がいた。
いろいろ物色・・・
そしてボールペンの購入・・・・
で終われば良かったのだが、見てしまった。マイスターシュティック149 万年筆の王道である。
威風堂々としている。
どんな書き味なんだろう?
その時には決心つかず、しかし数日後に手にすることになる。
そしてそれから、手紙を書き始めた。
なんなんだこの感動!!
楽しい!!!
昔の感覚と全然違う・・・
年齢を重ねたこともあるのだろうが、ワクワクしながら手紙を書いている自分がいる。
今は手紙が書きたくてしようが無い。
手書きの方が相手に気持ちを伝わるということは解ってはいたが、いままで体験できなかった事を今強烈に実感している。
冷静に相手のことを考えながら手紙を書いている。
自分の精神統一にもなる
もっともっと、言葉に表せない感動や気づきが山ほどあるのかもしれない。
万年筆で手紙を書いている自分が今は一番好きかも知れない
これぞ万年筆の魔術なのか?
ある意味非常に危険な魔術だ
欲しい万年筆がいくつか出てきた。やばい・・・・
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