永遠の青 試練の青 青色LEDでノーベル物理学賞
昔から、青色は人間を悩まし続けてきた。
絵の具も最初は青色を見つけ出すことができず、見つけ出されたラピスラズリは物凄く高価な取引がされていたと聞いたことがある。
今回のLEDも青色がなかなか出なくその苦労話は、前職の時に聞いたことがあった。
現在商品化されつつある、ELも青色を出すのに多くの科学者が知恵を絞りだしたと聞いた。
そして多くの科学者が挫折していった話も・・・・
青とは、そういう色なのだ。
青と言えば、空、海を直ぐに思い浮かべるが、その青は、本来透明のものであり、決して手に取ることができない色なのだ。
それだけ人間にとって青とは永遠であり、試練の色なのである。
受賞された3名の先生に敬意を表したい。