2012年6月29日金曜日

アメリカスタイル 食事の件

先般ミクロネシアに行ってきた。昨年、秋にはグアムへ!今年初めにはサイパンへ!それぞれダイビングがメインの旅であった。ミクロネシアは2回目、グアムは3回目? サイパンは5回目位だろうか。それぞれに、グアムを中心に、渡航できる位置にある。サイパングアムの関係は置いておくとして、ミクロネシアは、グアムから、西にある。首都はポンペイ。グアムから飛行機で二時間程度の位置にある。
この2島と1国(グアムとサイパンははアメリカ領 ミクロネシアは共和国)であるが、グアムサイパンはアメリカ領であるがチャモロ人の島。住んでいる人種も違うが、戦後アメリカの影響を大きく受けている。生活必需品は、ほとんどアメリカからの輸入品である。特に食料品は海のものを除きほとんどを輸入に頼っている。ミクロネシアに限っては、野菜まで輸入である。ある意味嘆かわしいことではあるが、気候風土を考えるとしようがないのかもしれない。
ではアメリカの影響を受ける前まではどうだったのだろうか?グアムサイパンには、チャモロ料理というのがあるが、大々的に有名でも、それを食べさせるレストランも殆どない。ミクロネシアも同じである。ローカルフードが食べたいと思っても、食わせる店がない。というより、料理そのものが原始的なのかもしれない。そんなところにアメリカの影響である。私にとっては大好きなアメリカスタイルの食事ができることは嬉しい限りだが、ちょっと違和感を感じる。あれ?そんな寂しい文章を書くつもりではなかったのに………

それぞれで食べたTボーンステーキ!美味かったなぁ。日本では食えないんだよねぇ。狂牛病の関係で………風評被害の影響で………あー哀しい!

2012年6月8日金曜日

B-747とB-777

何のことか解りますか?

そうです!ボーイング社の飛行機のことです。

先般、羽田空港で、747と777が駐機場に羽根を並べていました。確かにこの光景、ターミナルからはよく見るのですが、後ろから見たことありますか?
実は、自分が乗っている便が出発する際、滑走路に向かう途中で見かけました。総てが電源OFFですから写真は撮れなかったんですが、何とも747の堂々たる姿に惚れ直してしましました。
前から見るとどうしても顔(操縦席)に目が行きがちで全体像をつかみにくい。その点後ろからは、堂々たるエンジンに目が行くぶん、堂々さが際立ちます。
747はエンジンが4発 777は2発。当然、777の方が新しく,構造も違うでしょうから当たり前なんですが、777の翼はピンと上を向いています。
それに比べ、4発のエンジンを翼に持つ747は、少ししなったようになるんです。この下向きのしなりが何ともかっこよく「何にも動ぜず」という空気を醸しだし、777に所詮おまえは弟よ!と言ってるかのような雰囲気があります。

強いて言えば、747は背中で物言うお父さん!777は行け行けドンドンの若手実力者と言ったところでしょうか?

この747がJALは全面引退させ、ANAが数便保有してるだけです。だんだんと日本で見れなくなってきています。(国内航空会社に限りですが)悲しいですよね。


でも時代の流れで、いずれ777が背中で物言う時代になるんでしょうね。

自分は今どんな位置に居るのかふと考えました・・・・・