2013年5月4日土曜日

パートナーとはいろんな意味で奥の深いもの

あなたにとってのパートナーは誰でしょうか?

多くの方は配偶者を思い浮かべるでしょう。

確かにパートナーです。

しかし、パートナーという言葉はそんなに幅の狭いものではありません。

自分にとって必要とする人、もしくは、自分を必要としてくれる人はすべてパートナーとです。

配偶者、家族、従業員、参加している団体のメンバー 等々・・・すべての人をパートナーという権利を持った人たちだ。

ただ、残念ながら、ちょっと違うニュアンスで書いたように、全員がパートナーとなるわけではないです。

パートナーとなるためには、価値観を共有できなければ、本来のパートナーにはなれない。
形を作って思いが一緒でも、目指すプロセスや考え方が違えばそれはパートナーと言えない。
パートナーを形から入ってしまうと、価値観の違いや思いの違いから必ず歪みが生じ、亀裂が生じる。それは本来のパートナーとは言わないのだ。

会社においても、経営者が理念を掲げるからこそ全従業員が価値観を共有でき、共にパートナーとなれるのだ。

ではパートナーとは何なのか?価値を共有するということはどういうことなのか?

人間は価値観が共有できても、全く同じ人間ということはない。

お互いにないものがある。

そのないものを与え合うという行為こそがパートナーとしての一番大切なスタンスであると感じる。ゆえに、お互いが成長し続けてこそパートナーと言えるのだ。

そしてそれは、永遠に続くものもあれば、成長の過程で自然と価値観が変わり離れて行くものなのだ。

長いスパンで見た時、自分の付き合う相手が変わってきてる人は、良くも悪くも自分の価値観が変わってきていると思えば良い。


あなたの周りには、どんなパートナーがいてますか?

その人とは今までどんな関係できましたか?


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