半年ほど前に、挨拶について書いたがもう少し触れて見たい。
きっちり挨拶をする人が減ってきている。
挨拶は人としてコミュニケーションの基本である。
挨拶のできない人にまともなコミュニケーションができるはずがない。
なぜなら、挨拶は、単に自己表現ではなく、相手を思うお互いの気持ちから素直に出てくるものと私は考えているからだ。
「おはようございます」とお互い声を掛け合う。
こちらから声を掛けることにより、
その返事で相手は元気なんだろうか?
どんな感情なのか?
読み取ることができるし、場合によっては気遣ってあげることができる。
自分は挨拶の中に会えて自分の感情を表現するようにしている。
元気であれば元気良く!
楽しければ楽しく!
病んでいればしんどそうに・・・・・
怒っていればぶっきらぼうに・・・・
決して過度な表現はしないが、それがお互い気づき合えるものどうしの挨拶で良いと思う。
分かり合えるもの同士が自分を表現すればそれがコミュニケーションとなる。
しかしそのように考えている人は殆どいない。
がゆえに挨拶すら疎かになってくる。
挨拶はしてても、毎回ボソボソ・・・場合によっては、目だけ合わせて首を縦に振る。確かにそれも挨拶だろうが、それでは相手に何も伝わらない。
挨拶こそ、世界共通のコミュニケーションの基本である。
挨拶のない国は存在しない。
挨拶を通して自分の今を表現し、相手の挨拶から相手の今を汲んであげよう。
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