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ダイビングとバイクをこよなく愛する53歳のおやじ。じっとすることが嫌いな性格はいつまでたっても変わらず。なんにでも興味を示す雑食派 人との繋がりが自分のすべてのエネルギーと信じる。日々出会い、日々学び 嫌いな言葉 マイペース 無責任

2013年2月25日月曜日

真心とは

「お客さん第一」 どの業界においても、当然とされるフレーズである。


常に顧客のことを考え、親身になってお客様の要望に応える。自由主義社会において、原点でなければならない。

ただ、往々にして、押しつけになっていることが良くある。

客の希望、要求を勝手に決めつけてしまっている事がある。そのベースになるのが、自分の要求である。

決して自分=他人ではない。

しかし、良く陥る落とし穴だ。

奈良に、注文住宅を主とする、とある工務店がある。まだ40代の若い経営者(実は面識はない)であるが、全国的にも有名な社長らしい。

仕事は次から次へと入ってきているらしい。半年待ち1年待ちが恒常化している。

なぜなのか?

彼はとある大手ハウスメーカーに勤めていた。
しかし会社の方針が、根本で客側の目線でないことに疑問を持ち、退社をする。そして、大工をしていた父の元に入った。

彼が、家に戻ってから、やったことは、数多くあるだろうが、大きくは二つ!

一つは会社の方針を明確に打ち出した。
二つ目は、お客さん第一とはどういうことなのかを追求した。

一つ目の方針は、若年層(30代夫婦)に特化したことだ。ターゲットを絞ることで、顧客に対する対応に力を注ぎ、経営的にも効率化を図った。

二つ目のお客様第一の追求について、客の要求を見抜くことに専念している。

「言葉のないところに真実がある」

客の本来の要求は何なのかをしっかりと見極め、工務店側からの押しつけにならない対応の良さである。けっして、至れり尽くせりではないはずである。

営業をせずに客が続く・・・・・すべては口コミなのだ。


以上のお話は、実は目新しいことではない。書いてみると当たり前のことなのだ。
ところがこれが出来ない。人間は往々にして、根本で自分のポジションをまもろうとする。
表向きは、お客第一かも知れないが、一番根っこのところで、自分のことを考えている。

売り上げや利益は、客には一切関係のない話なのだ。
だがどうしても根っこでそれを考える経営者が多い。だから最後には押しつけの「お客さん第一」になってしまう。
あくまでも、お客さん第一の積み重ねが「売り上げ」であり「利益」であるはずである。

この工務店の社長は、それに気づいたからこそ現状の状態を作り出すことが出来たのではないかと思う。

真心・・・己のことを考えるのではなく、自分を切り離し、真に相手を考えて接する心

もしかしたら理想郷かも・・・

某工務店の社長・・・勝手に書いてごめんなさいね










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