2014年12月6日土曜日

個人のリスク回避がもたらすもの

守りに入るためにリスクを負わない。
嫌な事に巻き込まれたくないからリスクは負わない・・・

なんか違うでしょ。
それを一生懸命正当化している人がいる。
それはリスクに向かっていてるのではなくて、リスクを負うというリスクに立ち向かってるだけで、なんの解決にも役にも立たない。

別に否定はしないけどね。

でも、どんどん置いてかれますよね。
端から見てたら、ものすごくよくわかる。
周りは成長しててもその人は立ち止まってるもんね。
ちゃんとリスクを負いながら守る方法はあるのに、それを考えようとしない。
嫌なことを解決したら、次の自分が見えるのに。
もったいないよね。

あっ、一番多いのは、いろんな事にチャレンジしてリスクなんか怖くないと言いながら、絶対リスクの方に行こうとしない人。

そんな人に限って、リーダーぶってる。

昨日、とあるリーダーに組織の相談を受け、そういう人達の対処法を伝授。
えらそうにいっているが僕の周りもそんな人非常に多いし、完璧に解決できていないんだけどね。
答えは簡単なんだけど、解決は非常に難題なんだ。


リーダーの本来するべき役割。皆さんなんだと思います?
手段手法ではなく、目的としての役割・・・

あっ、ここで言ってるリスクとは個人のリスクであって、組織のリスクではありません。あしからず

 組織におけるリスク回避は優先事項です。

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