2016年4月2日土曜日

理想のワークスタイルは目的にはならない

昨日とある同業経営者から新入女子社員の相談を受けた。
詳細は書かないが、
結果として、その社員はやめるという。僕も、それが正しい結果だと進言した。
夢を持ち、その夢を追いかける中で生まれる理想との乖離。それでも夢を追い続けるために、現実を見据え、理想との差はあれども一歩一歩夢に近づく。
これが本来の姿

しかしその彼女は、自分の理想とする社会人の姿を夢としたのか?その乖離が、会社に対する不満に変わる。
挙げ句の果てには、顧客から感謝の態度がないから、私は嫌われている。
と言いきる始末。

夢を追いかけるのは良い、が、理想のみを追求するのは大きな間違い。

あっ、経営者にも、経営側にも良くない点は指摘しましたからね。

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