昔からよく言われることである。
一般的に、忙しくしてる人に限って、時間に追われている感は全くない。
そしてその本人も、自分で忙しいと感じてはいない。
だから、どんどんと時間を作って、やりたいことを実行に移して行く。
昔、
「経営者だから時間は自由ですよね。その点僕らは、そうではないので時間なんてつくれません。」・・・とある大手サラリーマン
「大きな会社やから、時間が作れる。僕ら零細企業は経営者が働かないと成り立たない」・・・・小さな塾の経営者
上の二つは、読んでいただいた通りのお話なんですが、本当にそう思いますか?
時間を作ることで出来ない人は、ハナから忙しいということを言い訳にしている。
時間が作れないのは自分のせいではなく、他人が悪いから自分は時間が作れないという。
それだけではなく、他人から見るとそうとも感じないのだが、自分で忙しいということを表現して、ポイントにしている感がある。
だから時間を作ることなどもってのほかなのだ。
二つ目の発言者とは、じっくりお話をした。
そして、彼は、時間を作るのは他人次第ではなく自分次第であることに気がついた。
作った時間を、生まれてはじめてするゴルフに費やした。
1年半後、彼はシングルプレーヤーになる。
これはある意味極端な例ですが、立場が場時間を作るのではなく、自分なんですよ。
これって、時間だけのお話ではないんですよ。
人間が生きる上で全てのことに関わる話なんです。
スタートは一緒でも、終焉は、全く違った人生にまりますよね。
0 件のコメント:
コメントを投稿