2014年6月28日土曜日

人を大きくする5次元の要素

昔も書いたかもしれないが、人間の処理能力を器や懐に例えることがある



あいつは器がでかい とか小さいとか

懐が浅いとか深いとか

これって、誰が決めるのか?

決して自分ではないはずだ。

自分で決めてしまえばもうその人はそこで成長が止まってしまう。

人の器や懐は、実は、人に依存されているものなんだ。

人の期待があるから、人から頼られているから、人が必要としてくれているからこそ、人間は成長する。

その度に器が大きくなり懐が深くなる。

では、期待や、信頼はまっててくるものなのか?

決してそうではない。

やはり日頃の自分の行動が信頼や期待を生む。

それも縦横無尽、老若男女から期待されるような人物になるには、相当の努力がいる。

しかし、全ての方面からの期待や信頼は、必ず自分のものとなる。そしてまた、新しいフィールドの信頼や期待を得る。

これが人間の成長だ。

そして成長を遂げるためには、柔軟な心がけが必要である。

貪欲さ、体力、時間、見識の幅、見識の深さ。

この5次元が人間を成長させる要素である。どれがかけてもダメだ





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